Surface Pro 4 画面がちらつき、無償交換してもらいました。
世間では Surface Pro 6が発売されますが、Surface Pro 4を無償交換してもらったという話です。
画面のちらつきが発生
私はSurface Pro 4を使っています。
今年の6月ごろから、Surfaceを立ち上げて数時間使っていると、画面がちらつくようになってきました。
ちらつくというのは、私の場合、最初は画面の上端と下端が小刻みに揺れだして、そのうち画面全体が揺れるという感じでした。
長時間使っていると、本体右上部分がかなり熱くなっており、それが原因のように思います。
調べてみると同様の現象は多数発生しているようで、Microsoftでは症状が出た Surface Pro 4を無償交換するとしています。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4230448/surface-pro-4-screen-flicker
購入日から最長3年までは、無償で交換とのことです。
交換の流れ
実際に交換に出しました。流れは次のようでした。
9月13日 カスタマーサービスに電話
9月17日 ゆうぱっくで郵送
9月18日 マイクロソフトからデバイス受領のメール
9月24日 マイクロソフトからデバイス発送のメール
9月26日 デバイス到着
シルバーウィークだったので、実日数で郵送から到着まで日数がかかっているかもしれません。
マイクロソフトの案内では、代替デバイスが届くまで5~8営業日とのことです。
交換機は新品ではなくメンテナンスされたリフレッシュ品だそうです。
カスタマーサービスの話では、バッテリーは新品に交換されているとのことです。
ちらつく原因はよくわからないのですが、カスタマーサービスの方は液晶の不具合と何度も言っていました。
交換に出す際の注意点
バックアップと再設定
パソコンが交換になるので、元のパソコンのデータはバックアップをとっておく必要があります。
また、交換品が届いたら、ソフトのインストールからする必要があります。
私は普段、データはクラウドに保存し、定期的にAcronics というソフトでストレージのイメージバックアップを取っているので、バックアップについてはあまり悩みませんでした。
交換品へのソフトのインストールは面倒ですね。
イメージバックアップからの復元が楽でいいかなと思ったのですが、この機会にまっさらからの心機一転をと思い、ソフトを一つずつインストールしていきました。
こういう時のために、Evernoteにパソコンにインストールしたソフトや注意点をまとめているので、手順に間違いや漏れはないのですが、時間はかかりました。
梱包について
梱包の際は、ペンやキーボードカバーなどは外してSurfaceの本体だけを送ります。
私はダイソーでA4サイズの段ボールとプチプチを買って梱包しました。
ダイソーのA4サイズの段ボールは縦と横のサイズはちょうどよかったですが、高さは余裕がありすぎでした。
Surfaceを念のため初期化して、梱包し、着払いで送ればOKです。
まとめ
Surface Pro 4 の画面のちらつく場合は、購入から3年間は無償で交換してもらえます。
症状が出た場合は、通常の1年の保証期間が過ぎていても、カスタマーサービスに問い合わせてみましょう。
個人的にSurfaceという製品をとても気に入っているので、今後は不具合なく動いてほしいです。